ピアノとキーボードの種類について

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みなさんこんにちは! シンガーソングライターの宮島久男です。

今回はピアノやキーボードの種類と特徴を、僕なりの主観を交えながら説明したいと思います。もしあなたが、これから鍵盤楽器を始めたいと思っていて何を買おうか迷っているのであれば、選択する上での参加になると思います。

この記事は動画でも説明しています。是非ご覧ください。

 

生ピアノ

生ピアノには大きく分けて、グランドピアノとアップライトピアノに分かれます。

グランドピアノはこんな感じのものです。

アップライトピアノはこれですね。

 

僕の感想ですが、やはりグランドピアノは音量もあり、存在感がすごいですね。ただ、場所も取るので、大きなお家にお住まいでないと厳しいかも。

あと、生ピアノは定期的に調律が必要になります。その金額もバカになりませんので、維持費は結構かかります。

電子ピアノ

これから、庶民的な話になります。

生ピアノと電子ピアノは、まったく別の楽器だと言う方がいます。確かにその通りです。幼少の頃からこの生ピアノの音や鍵盤のタッチに慣れ親しんでいる人は電子ピアノでは納得行かないでしょう。

ただ、そうでなくて手軽にピアノを楽しみたいという人には電子ピアノはとても便利です。

安くて、場所を取らないし、調律も必要ないからです。

さらに最近は格安で電子ピアノが手に入るようになりました。よってこれから始める人にもかなり、敷居が低くなったのではないでしょうか?

あと、僕が電子ピアノを推奨する大きな理由に、トランスポーズができるというのがあります

トランスポーズとは何か?

それはKEYを自動的に変更させることができる、ギターでいうカポのようなもの。これがとても便利なのです。難しいキーの曲はこの機能で簡単なキーに変更できます。

 

キーボード

キーボードの種類は腐るほどあるので、今回は僕が使ったことがあっておすすめの機種をご紹介しますね。

NORD  ELECTRO

プロミュージシャンがこぞって使ってるメーカーです。値段は高いですが、ユーザー数がものすごく多いので、それだけ素晴らしいのでしょう。僕は使いこなせませんでしたが(汗)

音源をダウンロードしてきて、入れ替えられるのがいいです。

この赤いボディーがステージ映え半端ないです。ほんとカッコいい。

お金に糸目をつけない方はどうぞ。

 

NUMA COMPACT

このキーボードは88鍵なのに約6kgしかありません。超軽量キーボードです。音色とかは必要最低限しかありませんが、とりあえずいちばん軽い88鍵キーボードと言ったらこれですね。僕も使っていますが、なかなか良いです。

 

KORG K61P

僕が現在、ストリートライブ用に使っているキーボードです。両手で弾くには最低61鍵は必要かと。そんでもって僕のストリートライブはギターも持って行くので、機材がいかに軽いかが重要なんです。

なんと3.6kgで音源付きキーボードなのです。軽いだけなら、他にもありますが、サウンドが本格的なんです。この音でこの軽さ、唯一無二のキーボードだと僕は思うのです。残念ながら現在は生産終了していて、オークションなどでしか手に入りません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。僕はあまり生ピアノについては詳しくないので、さらっと。

キーボードは種類がありすぎるので自分の使ったことのある機種の説明にとどまりましたが、少しでも楽器選びの参考になれば幸いです。