知らなきゃ損するライブを成功させる準備と選曲方法

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みなさんこんにちは! シンガーソングライターの宮島久男です。

もう既にライブをされている方や、これからライブをやる予定のある方はライブでの選曲に悩んだりしてませんか? 僕も結構、悩んだりしてました。

それでも何回もライブを重ね、失敗も重ねながら経験を積んで来ました。

そして僕なりの「ライブでの選曲はこうしたほうがいい」という答えが、少しずつ見えてきました。

それをお話しする事によって、あなたのライブの選曲に少しでもお役に立てたらと思います。

最初に決めるべき曲

最後にやる曲から決めるべきです。

初心者のあなたでも必ず作曲できるその手順と方法とは?でも書いたのですが、作曲はまずサビから作る事を僕はすすめています。

それは、曲の中でサビが一番重要で、それ以外はそれを盛り立てる役目にあるからです。

ライブもそれと同じで最後の曲が一番良いライブというのが、一番印象に残ります。

僕は何年もやってきて、そう思います。

だから最後にやる曲に、その日のライブのカギとなる大事な曲を持ってきて、それ以外の曲はそこにつながる曲で固めるという考え方です。

 

バラードについて

バラードをいっぱい歌わないほうがいいです。

セットリストの大半がバラードとかは、やめたほうが無難。

こればピアノ弾き語りの人に多い傾向ですね。

例えあなたが一番バラードが得意だとしても、よっぽどコアなファン以外はバラード以外の曲を、中心にしないとメリハリがらなくなり聞いているお客様は飽きてしまいます

最初に歌う曲について

僕もそうですが、あがり症な人はまず一曲目が大事。

どうしても一曲目にやりたいという思入れがあるのなら別です。ですが、一曲目の選曲に迷ってるのなら絶対に一番歌い慣れていて、間違えない安定した曲を選ぶべきです

曲調の似た曲

アルバムの曲順でも同じ事が言えると思います。

似た曲がアル場合は、あえてその間に違う曲調の曲を入れてみましょう。

ライブ全体のメリハリが、だいぶ違うはずです。

 

まとめ

1. 最後に歌う曲から決めてライブ全体をイメージする。

2. 最初に歌う曲は慣れた安定曲にする

3. バラードを多用しない

4. 似た曲を続けない

 

以上が僕の今までのライブ経験から選曲に気をつけている事を書きました。

あなたのライブ選曲の参考になれば幸いです。