僕のアコギ用ピックアップ選び遍歴その1

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みなさんこんにちは! シンガーソングライターの宮島久男です。

今回は ”アコースティックギター好き”  のあなたに、向けた記事です。

ピックアップはどれがいいんだろう?って迷ったり、悩んだりしていませんか?

僕もホント苦労しました。今まで僕が散々苦労してお金と時間をかけて、ようやくたどり着いた今のピックアップ。

それに至るまでの苦労話?をしてみたいと思います。

是非この記事を読んでみて、あなたのピックアップ選びの参考にしてくださいね。

テイラーのES

僕が初めてアコギのピックアップに関心を持ち始めたのが、このテイラーの614CEというギターを買った時からでした。

当時、テイラーが独自に開発したES(エクスプレッションシステム)というピックアップがテイラーのほとんどのギターに搭載されていて、この音がとても良いと評判だったのです。

僕は見た目もかっこいいし、ピックアップもバッチリならと、そのテイラーのギターを買う事にしました。

ところが、しばらく使って行くうちに「なんか、違うな」と思うようになりました。とくに1,2弦(プレーン弦)の音がピックアップを通した時、不自然に感じられたのです。

この辺の感覚は、もう人それぞれですね。店員さんに言っても、「別に不自然だと思いませんが...」と言われるし。

今思うに、僕の判断基準が他の方と違ってたのです。僕の基準はライン録音した音だったのですが、普通の人はアンプやスピーカーから出る音を空気を通って耳で聞いたときで判断していたのです。だから後者を録音しようとすると、アンプかスピーカーの前にマイクを立てて録ることになります。

だから、この音だったら僕も合格だったと思います。直接ライン録音するよりも、一回スピーカーで鳴らして空気を震わすことで、電気臭さみたいなものが緩和されるのだと思います。

なぜ僕がライン録音にこだわったかと言うと、その頃からストリートライブでは、キーボードとギターの両方の弾き語りでライブしていて、その時の演奏を全部ライン録音して聞いていました。

すると、ライン録音ってキーボードはものすごく音がいいんです。もう、そのように作られているんでしょうね。

ですがアコギのピックアップは一度スピーカーで鳴らすときに、初めて本領を発揮するように作られているのだと思います。

今でこそ、その事に気がついた僕ですが、その頃はそんなこと全くわかりませんでした。

そして、なんとかライン録音でもOKの出せるピックアップやプリアンプを探そうとする、

そんな旅が始まったのです。

 

YAMAHA AG-STOMP

この商品はすでに生産中止でしたが、あるサイトでこれを上手く使ってライブをやってる人のレビューを見つけました。その人いわく「もう、僕のライブではAG-STOMPは欠かせない存在です」って語っていました。

僕はその言葉に惹かれて、オークションでその商品を見つけて買って使ってみました。でもこの商品の趣旨は、繋いだもともとのアコギの音ではなくて、全く別のシュミレーションしたアコギの音を作りあげて出力するものでした。

そもそも、その考えに賛同出来ない人はこの手のアコギらしさをシュミレーションするようなものは、やめておいた方がいいですね。

TS-ギター教室のピックアップ

ピックアップ探しの旅の途中の僕は、常にネットにて何かないか探していました。そこで見つけたのがTSギター教室という埼玉にあるギター教室です。

ギター教室の先生をされている方が自分でオリジナルのピックアップを開発して、販売されてるとのこと。その場所は埼玉の奥の方でしたが、わざわざそちらまで出向いて僕のテイラーにそのピックアップを取り付けてもらいました。

貼り付けピエゾ..この辺の名称はまた別の記事で説明しますね。それとマグネットとコンデンサーマイクを少し足すというもので、このコンデンサーマイクのおかげか、なかなか生ギターの音が出ているなーと最初は思ってましたが。

ですが、しばらく使っていると、ストロークをするときのフラットピックが弦にあたる瞬間の音が「ゴリ」って低い音で拾ってしまうのでした。

このギター教室の先生もフィンガーピッキングがメインなので、僕とは弾き方が違うんですよね。指でポロポロ弾くには、出てこない問題かと。

結局それも使えないというのが僕の結論で、また別のピックアップを探し始めました。

新岡ギター教室

この方の存在、アコギ好きの方で特にフィンガーピッカーの方なら三人に一人は知っているのでは?

この方はギターの講師でありながらアコギの知識研究がものすごく、サイトを参照するとアコギの知識の宝庫となっています。

僕はそちらのサイトをよく覗いていて、ピックアップについて「パッシブ」と「アクティブ」の違いなどもその先生の書かれている文章から学びました。

ただその先生はその頃秋田に住んで(今は浜松)おられたので、お会いすることもなかったのですが、そちらのサイトで東京にある「アンフィニカスタムワークス」さんというリペアショップが紹介されていたのです。

さっそく僕はそちらにアポをとって、東大和市にあるそちらのリペアショップに行ってみることにしました。ピックアップの悩みを相談して、解決の糸口を見つけたかったからです。

今回の記事が2000文字を超えたので、この続きは次回に回したいと思います。最後までお読みいただりありがとございました。

僕のアコギ用ピックアップ選び遍歴その2」へ続く