初心者に送るギターの部分名称について

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みなさんこんにちは! シンガーソングライターの宮島久男です。

僕も含めて、ある程度ギターを弾けるようになった人はギターのパーツのそれぞれの名称を無意識に分かって使ってますよね。

ですが、よく考えると初心者のみんさんには???ってことも、あると思うのです。

よって今回のテーマは初心者のみなさん向けに、ギターの各パーツの名称を説明してみたいと思います。

これを読んで、是非ギターの基礎知識を身につけてみてくださいね。

 

この記事は動画でも説明しています是非ご覧ください!

 

ヘッド

写真に写っている部分、この頭の部分全体を言います。

 

ペグ

回して弦をチューニングする部分です。

弦を巻くときも、沢山まわして正しいチューニングに合わせる役目があります。

 

ナット

写真の白い部分です。

溝が6つ切ってあって、弦をネックで受ける部分です。

フレット

写真の横に伸びているシルバーの部分です。

押さえたとき、弦の音の高さが決まるパーツになります。

どんどん弾いていると、だんだん減ってきて交換が必要になることがあります。

指板(しばん)

写真の黒い部分です。実際にコードを抑えたりする部分ですね。

ときどきレモンオイルをつけて、乾燥を防いだりします。

 

ネック

直訳して「首」なので、写真の通りボディーやヘッド以外の部分です。

ボディー

写真の通り、ネックやヘッド以外の箱の部分ですね。

TOP

ボディ内の表の板のことを言います。

よくスプルースという板が使われます。

SIDE

茶色く写っている横の板ですね。

写真のギターはローズウッドという材を使っています。

BACK

裏の板のことです。

このギターは、ローズウッドという材を使っています

 

ブリッジ

この黒い部分です。

ボディのトップに貼ってあって、弦を抑えるピンを挿したりします。

サドル

写真の白い部分です。

弦の振動をTOPの板に伝える、大事なパーツです。

ブリッジピン

弦の先をブリッジの中に入れて、それをこのピンで抑えます。

まとめ

各パーツの名称をお伝えしました。

これを書いていて自分でもびっくりしたのは、ギターのパーツって結構沢山あるってこと。

こんなに多いのかって感じでした。

少しでもあなたの参考になれば幸いです。