誰も語っていないライブの緊張を解く4つのカギ

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みなさんこんにちは! シンガーソングライターの宮島久男です。

ライブって、みなさん緊張しますよね?

どうやって緊張を解くか、ネットでヒントを調べたことがあるんじゃないでしょうか?

なので、もう既にいろんな方が語っていることをここで書いてもしょうがないので、僕なりの独自の緊張緩和の方法をお伝えします。

結局、効果が出るような緊張を解くカギは人によって違うので、いろいろやってみて自分に合った方法を取り入れるのが僕は一番だと思います。

 

出番の直前まで他の出演者と雑談をする

たぶんこんなことを書く人はいないと思うのですが、僕が実際にやって効果があった事なので書きます。

なぜ緊張するのかを考えたとき、自分の出番が迫ってくると心の中で緊張のカウントダウンが起こるのです。

そのカウントダウンが「ドックン、ドックン」と心臓の動きと相まって緊張を加速してると思ったのです。

だから、そのカウントダウンを断ち切るために、普段他の人と話している時の緊張しない感覚を作るのです。さらに何度か共演している人と話すとなおさら..そのままのテンションでステージに上がれて、不思議と緊張しなかったのです

こういう方法もアリなのかと思って最近よく実践しています。

 

お酒を少しだけ飲む

これもほんと人によるとは思いますが、たとえばビールを少しだけ飲むと緊張がほぐれます

もちろん、沢山飲んではダメですよ!

「お酒は声帯を充血させるので、歌うときは飲むと良くない」って本に書いてありましたが、僕の経験では、ほんの少しならかえって調子が良くなる気がします。

 

歯を磨く

はあ?って思ったかもしれませんが...(笑)

もともとこれは僕が歌のレコーディングしていて途中で唾(つば)が出てしまって歌いにくいって曲があったのですよ。

それをどうやって克服しようか迷ったとき、歯を磨くと唾液の量が抑えられるってどこかに書いてあって実践したら確かにそうだったのです。

気分転換にもなりますしね。

高速道路で車を運転していて、眠くなったときなんか歯を磨くといいですよね。

話はそれましたが、その気分転換がライブの直前でもやってみて効果があったのでここで紹介してみました。

 

そもそも緊張の何が悪いの?

 

緊張して何が悪い?...まあ、そういう事ですよ。緊張はするものなのです。

緊張することによる不具合って何でしょう?「練習では上手くできたのに、緊張して上手くできなかったり」ということでしょうか?

では100%の完成度を目指すのではなくて 緊張で20%失敗するんだから 最初から計算して120%の完成度にしてくるってことでしょうか。

まあ実際は練習時間があまりとれなかったりするので難しいですが。

実際は80%の練習の出来で本番に挑むから60%しか結果出せなくて落ち込むってパターンが多い気がします。

やはり沢山練習すれば自信もつくし、自信がつけば緊張による失敗も少ないと思うので、頑張って練習しましょう。

 

まとめ

以上、独自の目線でライブの緊張緩和のヒントを書いてみました。

少しでも「あ!これやってみよう」って思っていただけたら、幸いです。