みなさんこんにちは! シンガーソングライターの宮島久男です。
今回のテーマは「オープンマイク」についてです。
僕がなぜ、ライブの緊張を解くのにオープンマイクをすすめるのか?
その理由と、実際に行ったことのあるお店の雰囲気をご紹介します。
少しでもあなたがオープンマイクに参加するにあたっての、参加知識になればと思います。
目次
なぜオープンマイクなのか?
ほとんどライブ経験がなくて、まずは人前で歌う事に慣れたい...つまり緊張を解きたいと思っている方にオススメの方法があります。
それが「オープンマイクに参加する」というものです。
まだこの「オープンマイク」を知らない方に簡単に説明させてもらいます。
都内などの各ライブハウスで定期的に行われているのですが、格安の出演料¥1500くらいを支払って、一人、または1組で 10〜15分の持ち時間でライブができるというものです。
予約制の場所もありますが、当日ぶらっと行って歌えたりもします。
また、ギターやピアノが既に置いてあって、それが使えるので仕事帰りに手ぶらで行けたりするライブハウスもあります。
オープンマイク開催店のご紹介
実際に行った事がないと細かなお店の雰囲気など説明出来ないので、僕が実際に参加したことのあるお店とその雰囲気をご紹介します。
以下の画像をクリックすると、各お店のサイトに飛ぶようにリンクを貼っておきますね。
曼荼羅(吉祥寺)
以前は、よくここのオープンマイクに出ていました。
一人当たり出演料は1500円それと、プラス2オーダーだったと思います。
ぼくは曼陀羅カレーとアイスコーヒーなどを、よく頼んでました。
だいたい月一回、日曜日の昼。午後1時から夕方までの開催です。
最近は行ってないのでホームページで詳細をチェックしてから、行ってくださいね。
人気なので、参加者が多いです。
なので順番が回ってくるのに2、3時間待ったりすることも、ありました。
ここの良いところはグラントピアノがあるところです。
だからピアノ弾きの方に特におすすめですね。
ALT SPEAKER(東中野)
ここは駅から決して近い訳でもないのですが、開始時間を過ぎたあたりから沢山の方々が来店されていました。
やはりインターネットの力ですよね。
場所がそれほど目立つ所でなくても、ネットの情報で探し当ててくる感じでしょうか。
店内はバーみたいに割とおしゃれな感です。
お店の方がピアノを弾かれる方みたいで、ピアノはグランドピアノが置いてあって手入れも行き届いている感じでした。
ただ、店に置いてあったギターが、弦の巻き方が変だったりしまいた。お店の方がギターを弾かれない方ならまあ、しょうがないかもしれませんね。
二、三曲ずつで参加者が少なければ二巡目もあり、という感じでした。
こう言ったお店は、やはり自分のギターを持参して行ったほうがいいですね。
このお店は土曜日の昼だったり、沢山オープンマイクの日程があります。
江古田マーキー
僕はここのマスターをよく知っているので、いろんな事前情報が聞けたのですが、最近ルールが変わって二巡目は別途料金がかかるそうです。
そのルールになってから常連客が離れて行ったとか。
マスターがPAの調整をちゃんとやってくれるので音響はバッチリですね。
ただここも、置いてあるギターの質があまり良くないので、マイギター持参がいいです。
たしか、一人二曲ルールだったと思います。
参加費2000円だったと思います。
DREAMS CAFE (板橋)
ほとんど常連客でしめている感じでアウェイ感満載でしたが、みなさん優しい感じで暖かく受け入れてくださいました。
よく回りを見渡すと、年齢層が高めかなという感想。
老眼で歌詞がよく見えないとかで、すごく大きな文字の歌詞カードを、持参されてる方もいました(笑)
ここは、置いてあるギターがタカミネだったのですが、こう言ったオープンマイクの店に置いてあるギターでは一番手入れが良かったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?「オープンマイクもいいかも...」って思ってもらえたのではないでしょうか?
ライブは誰でも緊張しますよね。
ですが、それでも回数を重ねたかどうかは大きいです。
そういった回数の経験値をチェットノルマのほとんどかからないオープンマイクを利用するってとてもいい方法だと思うのです。
ぜひ参考してしてみてくださいね。