こんにちは! シンガーソングライターの宮島久男です。
この記事の内容を動画でも説明しています。是非ご覧ください。
普段スタジオで練習するとき、場所が変わる度にそのスタジオに置いてあるミキサーの調整が必要になります。それが、面倒に感じたことはありませんか?
例えば、リバーブのセレクトとその音量バランスとか。
ゲインのメモリをどこまで上げるか、とか。
ライン録音するにはどこに繋げばいいのかとか。
あげくの果ては、電源スイッチの位置が見つからないとか。
そんな悩みを解決する方法を、今回はお伝えしたいと思います。
じゃじゃ〜ん!
これが僕の「持ち歩きミニPAシステム」です。どう呼んだらいいか、正直いい呼び名が思い浮かびませんでした(笑)
僕はこのシステムを持ってスタジオに入るので、スタジオに置いてあるミキサー卓は一切使いません。
これは、バンドマンよりも弾き語り系の方に特に便利かと思います。
このシステムにマイクとギターを繋げばすぐに練習ができます。
レコーダーも繋げば、即録音もOKです。
このミキサーの設定は、一度やってしまえばその度調整する必要がないため、練習場所がどんなに変わっても同じ音になる訳ですよ。
まあ当たり前と言えば当たり前ですが、この発想、素晴らしくないですか?
自分で言うなって?
リバーブのついたミキサーなので、もうこれ以外にエフェクターもいらないしメトロノームやリズムマシーンも簡単に繋げて練習できます。
動画を、撮る時にはこのミキサーからROLANDのGOMIXERに繋いでIPhone で撮影したり。GOMIXERは、このあと記事に写真を載せています。
音声だけの時はRolandのR-05をミキサーにつないで、ヘッドホンでモニターしながら練習しています。
では、実際にどのメーカーのどの機種を使っているかを、説明しますね。
ミキサー
ALESISのMaltimix もうこれは、売ってないようですね
べリンガーで同じようなものがあるので、それでOKだと思います。
TRIAL製のアコギ用プリアンプ
ROLANDのGOMIXER
KORGのリズムマシーン BeatBoy
ケースは ZENN ( ゼン ) の Effector Bag
これを読んで、なるほど!と思った方
ぜひやってみては、いかかでしょう!