みなさんこんにちは! シンガーソングライターの宮島久男です。
今回はブルースハープ(小さいハーモニーカ)の魅力について、語りたいと思います。
今既にブルースハープを使われている方は、よりその魅力を実感されるかもしれませんし、まだ使ったことのない方でもこの記事を読んで自分も始めてみようかな...と思っていただけたら嬉しいです。
ブルースハープとは
ブルースハープとは10個の穴が空いていて吹く・吸うで合計20種類の音が出ます。
下の写真のもの、これです。
また、曲に合わせて12種類のキーが用意されてます。
マイナーキーは、また別にありますがメジャーキーとしては12種類です。
よく、ゆずや長渕剛さんが愛用されてるアレですね。
僕はこのケースに12本入れて、持ち歩いています。
ハーモニカホルダー
ギターを弾きながら吹くために、こういったホルダーがあります。
この少し内側に曲がってる形は、長渕剛さんがデザインされたとか...
お勧めのメーカー
ブルースハープを出しているメーカーは下記の通りいろいろありますが、僕が今まで試した結果、やはり「TOMBO」が一番いいですね耐久性もいいですし。
1)TOMBO 2)SUZUKI 3)ARIA 4)Hering Harmonicas 5)HONER
ただやはり「ブルースハープは消耗品である」という部分はあります。
ある程度使っているとリードがだめになって音が変になってしまいます。
リードとは音の源となるい板のパーツのことです。
そうしたら、買い換えするしかないですね。
マニアックな話
下の写真で、一番右のハープにオレンジ色のシールが貼られているのが、分かるでしょうか?
これ、F#のKEYのハープなのですがF#とは普通、この12のKEYの中でいちばん高いKEYになります。
ですが、使う側の需要としては音が高すぎるんですね。
でもって、あの長渕剛師匠がTOMBOにお願いして特注で1オクターブ低いF#のKEYのハープを作ってもらったそうです。
なぜかそれがオークションで売られていて、僕は即買いしたのでした。
それがこのオレンジのシールが貼ってあるこのハープです。
日本で何個あるかわかりまんせんが、かなりレアだと思います。
珍プレー?ブルースハープ活用例
では、僕がブルースハープを使ってカバーした、珍しい動画を是非ご覧ください。
「え?この曲にブルースハープ入れるの?」ってちょっとびっくりされるような、選曲ではないでしょうか?
1. AKB48 の GIVE ME FIVE
2. KOH+(柴咲コウ+福山雅治)のKISSして
3. B’zのBad Comunication
まとめ
1.お勧めのメーカーはTOMBO
2.ブルースハープは消耗品、ある程度使ったら買い換えは必要
3.「百聞は一見にしかず」まずは動画を見て魅力を感じてみよう!
うまく魅力が伝わったでしょうか?
文章で語るよりも、やはり実際に演奏した動画で、魅力を感じていただければと思います。