みなさんこんにちは! シンガーソングライターの宮島久男です。
今回は、これからライブハウスでライブをやろうと思っている方や、ライブは既に行っているけど改めてライブハウスでのマナーを再確認したい人への記事です。
僕が今まで経験して知った、ライブハウスに出演する際のマナーをお話ししたいと思います。
目次
早めに会場入りする
僕は特にそうななですが、余裕がらないときちんと物事が出来ないタイプです。
だから待ち合わせも早めに行きます。
ライブでも心の準備も含めて、早めに行ってコンディションを整える事は良いライブを行うためには、大事なことだと思います。
挨拶を忘れない
ライブ当日、会場に着いたらライブハウスのスタッフさんにまず、名前を名乗って「よろしくお願します」と挨拶をしましょう。
その際は、昼でも夜でも「おはようございます」で問題ありません。
そして他の出演者の方にも、きちんと挨拶をしましょう。
僕の知る限り、この挨拶がきちんと出来ない人で有名な歌手やビッグになった人はいません。
他の出演者さんの演奏をきちんと聴きましょう。
よく自分の出番が終わると客席に行って自分のお客さん(身内?)と大きな声で盛り上がって、次の出演者さんの歌や演奏の邪魔になってる人がいます。
本人は気がついてないようですが、最悪な行為です。絶対にやめましょう。
あと、これを書いて「え?そんな人いるの?」って思うかもしれませんが、たまに歌ってる人よりも大きな声で客席で喋ってる人がいます。
僕はちゃんと聴きたいお客様に失礼だと思って注意した事がありますが、逆ギレされました。
そもそもそんな状態だと、ライブとして成立しないですよね。
あなたが大好きなアーティストのライブに行って、同じ事をされたらどうでしょうか?
逆ギレするってのも、何か違うのではないでしょうか?
マナーがきちんとしてる人しか後々成功しない
僕が思うに、この先ビッグになったりきちんと成功して行く人はまずマナーがきちんとしています。心構えも違います。
よく、プロになる人は「技術」だと思っているかもしれませんが、まず本人の心構えやマナーありきのように思います。
はじめの数少ないお客様こそ大事にする
はじめは、知り合いや友達しか呼べないかもしれません。
だんだんライブを重ねていくと、フリーのお客様を呼ぶのが、いかに難しいか痛感する事になると思います。
友達や知り合いは義理もあるから、とりあえずはじめは来てくれるでしょう。
でも友達でも知り合いでもないフリーのお客様を呼ぶのは、本当にあなたの歌を心から気に入って、その時間やお金を使ってもよいとあなたを評価してくれた人だけだからです。
だからこそ、なんとか呼べた初めてのファンの人を大事にしてください。
人間の心理として、同じ内容なら誰も行かないライブより、誰か行くライブの方が行きやすいです。だから、はじめの少人数を基盤にしてお客様を頑張って増やすイメージです。
まとめ
1. 早めに会場入りして心に余裕を持とう。
2. 挨拶をきちんとしよう。
3. 他の出演者さんの邪魔にならないように、きちんと演奏を聴きこう。
4. マナーが悪い人は成功しない、心構えから見直そう。
5. はじめに呼べたフリーのお客様を大事にしよう。