いじめがなくならない本当の理由と対処方法についての提案

Pocket

みなさんこんにちは! シンガーソングライターの宮島久男です。

僕は正直言って、この話題に触れるのはイヤでした。だから今までずっと避けてきたました。

ですが沢山記事を書いて行く中で、自分の心の内側(内面)についても語りたくなったことと、もう一つは僕のありのままをさらけ出すことによって、僕の記事に興味をもって読んでくださる方との距離を縮めたいと思ったからです。

さらには今いじめを受けている方へ、少しでも頑張る勇気や希望を与えられればと思って、この記事を書きたいと思います。

 

この記事の内容を動画でも説明しています。是非ご覧ください。

 

小学校の頃にいじめられた体験

僕は小学校のときイジメに合いました。理由は僕の体の一部が生まれつき人と違っていたからです。辛いので詳細は勘弁してください。

その頃はそこまで頭が回りませんでしたが今思うと、まったく人に迷惑をかけてないのに、なぜイジメられるのか?ってことです。

今思い出しても腹が立ってくるし、自分でもビックリするのは、その時僕をイジメた人の顔もフルネームも、何年も経った今でもはっきり覚えていることです。

きっといじめた子は、まったく覚えていないでしょう。

その当時僕は8歳でした。いじめの相手も、もちろん8歳。

今思うと、こんな小さな子が誰に指示れるでもなく、わざわざ僕をいじめてくるのを振り返ると、もともといじめは生まれ持った人間の本能なんじゃないかと思うのです。

詳しく調べたわけではありませんが、平成になってからイジメが世の中に出て来た訳でもないし、もしかすると人類の長い歴史の中でいじめがない時代など、なかったのではないでしょうか?

人間には、食欲や物欲、性欲などもともと生まれ持った本能というものがあります。

人をいじめたいという気持ちも、人間が本来生まれ持った本能なんじゃないかと思うのです。

教師はどう見ているか?

僕の知り合いで小学校の教師をしている人がいます。

彼が言うには、きちんと目を光らせておけば、教師がクラス内のイジメに気がつかないなんてありえないと言います。

ですが、僕がいじめられていたとき、先生が助けてくれるなんてありえないと思っていました。

いじめは先生のまったく関与しないところで起きていましたし、僕は先生自体が嫌いでしたから、相談する気なんてまったく起きませんでした。

僕の担任の先生は、いつも酒臭くて、通信簿には僕の人格全てを否定するような、ひどい言葉が連ねられていました。よく僕の親も先生に何も言わなかったなあ?と不思議でなりません。

現状 とられているイジメ対策

世の中を見ると僕の知る限りのことですが、いじめが起きないように目を光らせていて、イジメが起きたらすぐ相談できる窓口を設け、沢山の関係者で協力して解決して行く。

そんなイメージでしょうか。まあ、無難な対策だと思いますが、何年もいじめは減ってないのではないでしょうか? なぜ減らないのか?

僕が思うに、根本的なことに気がついていないで、うわべだけの対策で出る杭を出たら叩くような応急処置で対処してるだけだから、イジメが減らないのではないかと思うのです。

僕からの提案

もし仮に僕が予想した、いじめは本来人間が生まれ持った本能であるならば、本能を抑える所から対策を講じない限り根本的な解決にならないと思うのです。

本能を抑える薬や医学的対処で対策を講じたらどうか、と強く思うのです。

最後に今、いじめられているあなたへ

僕の頃と違って先生は味方になってくれるでしょう。

まずは、先生や親に相談しする事をお勧めします。

そして、自分一人で悩みを抱えないことです。

ぼくも散々いじめられた経験があっても、今こうして頑張って元気に生きています。

だからあなたも頑張って! まじで。