みなさんこんにちは、シンガーソングライターの宮島久男です。
この記事の内容を動画でも説明しています。
ご覧ください!
今回はめちゃくちゃ、自分の主観でアコースティックギターなるものについて語ってみたいと思います。賛否両論あるとは思いますが、あくまで1人のアコギユーザーの意見としてお聞きください。
マーチは鳴らない
僕が試奏したマーチンは20本以上ありますがD-28はまず鳴らないですね。この「鳴る」という定義が難しいところもありますが、少なくとも10人中8人が箱鳴り感の豊かなギターを「良い音だ」「鳴るギターだ」と感じるのではないでしょうか?
僕の今まで試奏したり、実際D-28を持ってましたから分かるのですが、最低でも40万円クラスでようやく少し鳴るというのがマーチンの印象です。
僕が今マーチンを、持ってないのはそう言った理由からです。
通販で買うならテイラー意外はやめるべき
結論から言うと個体差があるので試奏しないで買うのは、やはり怖いという意味です。ただし、テイラーだけは製作する機械の精度がものすごく高く、個体差が極めて少ないのです。なので、どうしても通販で買いたいならテイラーが無難であると言えます。
最近のギブソンはいい!
「クソみたいに鳴らないギブソン」とか、ひどい言われ方されたときもあったようですが僕も持っていて斉藤和義さんも所有している60年代モデルの復刻版j-45の黒、はっきり言ってこれはいいです。いろんな店で試奏しましたが、あまり当たり外れがないですね
下記の動画でも語られてますが低音が素晴らしいです同じJ-45でもスタンダードは、鳴らないものもあるようですが60年代の復刻版はいいですね。
弦は緩めない
これは「毎日弾くギターなら」いう前提です。
でも、こんなこと書くと「お前はバカか?」って言う人がいる位、意見がぶつかる問題です。試しに一ヶ月間、一本は毎日弦を緩めて、もう一本はまったく緩めませんでした。
しばらく、その違いを観察したのでした。すると毎日緩めるギターはチューニングが安定しないのです。少し弾くとまた狂って、また合わせて、となるのです。
ところがまったく緩めなかったギターは、少々強いストロークで弾いてもまったくチューニングは狂いませんでした。
きっとこれは毎日緩めることによってネックが動きやすくなってしまったと考えられます。
緩めない派の意見として、もう1つの根拠としては、僕は10年以上アコギを弾いてますが、緩めずに何か支障があったことは一度もありません。
まとめ
1. マーチンは鳴らない
2. 通販ならtaylorしか買っちゃダメ
3. 弦は緩めなくていい