みんなさんこんにちは! シンガーソングライターの宮島久男です。
このタイトルを見て「私はギター弾き語りだから、ギターソロは関係ないでしょ?」って思われた方へ、ちょっと待った!
今回の記事はギターの弾き語りをやられている方に、ギターソロの練習をすることのすすめです。
普段はギター弾き語りの僕ですが、ギターソロを弾けるようになっておくことは、とても役に立ちます。
それはなぜか? これについて今回の記事で、書きたいと思います。
イントロや間奏に使える
弾き語りの方のイントロや間奏って、どうしてもただのコードの構成音を弾くだけのコード弾きになってしまいがちですよね?..ほんと僕もそうです。
そのときのネタとして、その曲のサビのメロディーをコードと一緒に弾けたら、かっこいいイントロになったりします。
この、サビのメロディーとコードを一緒に弾くというのは、ギターソロの技術なんですよね。なのでギターソロの練習をしておけば、イントロや間奏のネタ作りに役立つ訳です。
楽器屋さんでの試奏に役立つ
楽器屋さんでギターの試奏するとき弾き語り系の方だと、ただのコード弾きになってしまいなんだか、いまいちだと思ったことないですか?
楽器屋さんに聞かれていると、緊張もしますしね。
僕は弾き語り系の人でもギターソロで弾ける曲があれば、楽器屋さんでの試奏でなんとなくかっこつきますよね。なのでおすすめなのです。
ギター本来の音色や、特性もギターソロの方がより分かりやすい気がします。
メロディーとコードの関係を体感できる
作曲する上で僕が大事だと思っていることは、できるだけたくさんの良い曲をコピーして、そのメロディーとコードの兼ね合いを体に入れておくことです。
その意味でもギターソロはコードとメロディーを一つの楽器で一緒に演奏できるので、コードを弾きながら歌うのとはまた違った感じになります。
そんな感じで体に入っていくので、この作曲のネタを体に入れるという意味では、とても有効な方法だと思います。やってみて感じました。
まとめ
1.ギターソロの技術は弾き語りのイントロや間奏を彩れる
2.楽器屋さんでの試奏がかっこつく
3.作曲ネタを体に入れるのに役立つ
いかがでしたでしょうか?
上記のようなメリットがあるので、弾き語り系の方もぜひギターソロの練習もしてみてください。