みなさんこんにちは! シンガーソングライターの宮島久男です。
最近特に思うこと、それはメンタル面の大切さ。
どんなに効率的な方法や戦略が見つかっても、気持ちの面でやる気が出なかったら行動に移せませんよね。
ですが、何事も行動してこそ結果が出せるのです。
だからいかに、行動意欲を湧かせるかのメンタル面が、大事だと最近特に痛感しています。
その行動に踏み切る意欲が湧かない理由の1つに、不安というものがあるのではないでしょうか?
その不安についてですが....
後悔のない人生とはどういうことなのか? その答えが見えたとき、僕の不安はかなり改善されました。
今、やる気が起きなくて困っているあなたへ、
僕が気づいた「後悔のない人生を送るために考えるべきこと」を提案してみたいと思います。
はじめに
なぜ僕が「後悔のない人生について」を考えたのか?そのきっかけは、今から3年前にさかのぼります。
僕の職場で企業アドバイザーみたいな方をお招きして、講演をしてもらうという機会がありました。
そのときに「あ、そうだこの先生に悩みを相談しよう」と思ったのです。
悩みというのは、今の仕事以外にやりたいこと(音楽)があって、100パーセント仕事に力を入れられてないことや
会社にとって、もっと役に立つ仕事や行動をすべきではないか? などなど。
自分は何に、力を入れるべきなのか?そういった悩みでした。
その講演日の後日、ネットを使ってなんとかその先生と個人的にメールにて連絡を取ることができて、お会いする約束ができました。
そして、その方とお会いして、いろんな話をしました。
そこで何冊か読んだほうがいいと、ススメられた本があります。
それが以下の本です。
1. 夢を叶えるゾウ
2. 7つの習慣
さっそく僕は、この本を買って読むことにしました。
この2種類の本が、僕のそれからの人生の考え方を大きく変えたと思います。
夢を叶えるゾウ
この本は、ただの物語ではなく、読者にも行動を促すように書き記されています。
この本を読んだばかりの人は、その通り行動するのですが、何年か経つとほとんどの人は行動しなくなっています。
それくらい行動を持続することは難しいという事を、思い知らされた本でもありました。
7つの習慣
この本に書かれた1行が、僕にとっては衝撃的でした。
その言葉とは 「自分の葬儀を想定して、そこから逆算して今日という一日を始める」
というものでした。
何の事か、わかりにくいと思うので説明します。
自分が死んだ時のことを想像して、そのときまでにやっておけば後悔しないで済む生き方。
つまり自分の人生に後悔しないで死ねるにはどう生きるのか? そのためにやるべきことを考え、
それを死ぬまでにやり遂げるには逆算して今日やるべきことは何なのか?
それを考えて生きるという意味です。
これを理解したとき、サーっと目の前の霧が晴れたような気がしました。
自分が本当にやりたいことは音楽なんだと。
迷って、精一杯音楽に人生を、かけられないで死んだら絶対後悔すると思ったのです。
これを読んでいるあなたも、是非考えてみてほしいのです。
一度自分が死ぬ時の事をイメージして、そしたら本当に自分がやりたい事が見えてくるのではないでしょうか?
なぜやりたい事が見えてこなかったのか?
それはきっと、やりたい事を妨げる要因が邪魔しているからではないでしょうか?
とくにお金ですよね?お金に縛られると、何にもできなくなったりします。
例えば、お金さえあれば、朝から晩までやりたくもない仕事をする必要もない訳です。
でも、本当にやらなきゃきっと後悔すると強く思ったとき、なんとかそれを実現しようと、
動き出すことができるようになるものです。
僕はそうでした。だから諦めません。後悔のない人生で終わりたいから。
まとめ
まずは、考えみて下さい。「あなたは、このまま人生が終わって後悔しませんか?」
後悔するなら、何をしておくべきですか?
本当にあなたの人生にとって、大切のものが見えてきたのではないでしょうか?
それを生きてるうちにやり遂げないと、きっと後悔しますよ。